道の駅 第九の里物産館徳島県 鳴門市ドイツ館
大麻比古神社第内にある めがね橋 ドイツ橋は
第1次世界大戦、中国青島(チンタオ)の戦いで 捕虜になり
板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵士約千人が
帰国を前に記念として母国の土木技術を生かし
近くで採れる和泉砂岩を使って造ったものです。
大正6年から9年の間
松江という収容所長が ドイツ人捕虜達に人道に基づいた待遇で接し、
可能な限り自由な様々な活動を許したので、
ドイツ人は地元の住民に、
バターやチーズの製法、養鶏・養豚・野菜栽培から建築・設計まで
広い分野で技術指導をしてくれ
高い水準の博覧会の開催、楽団による演奏会など ドイツ文化を伝え
地元の発展に大きく貢献してくれたそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E8%B1%8A%E5%AF%BF
大麻比古神社
徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
088-689-1212
http://www.ooasahikojinja.jp/map/